コリン性蕁麻疹日記:1日目

初めまして皆さん、かめです!

主に、コリン性蕁麻疹のことについて書いていくブログになると思います(現段階では)。初めてのブログなので文章構成も汚いし、面白くないと思いますが最後まで見てくださると嬉しいです😊

今回は記念すべき1日目として、私がコリン性蕁麻疹を初めて発症した日のことを書きたいと思います。

私が発症したのは、2020年の1月3日です。厚めのコートを着ていたので、とても寒かった事を覚えています。この日は家族と買い物に出かけていて、昼食を食べに近くのファミレスに行きました。

私は陽の当たる窓際の席に座りました。ファミレスの中は暖房が効いていたのですが、寒かったのでコートを着たまま昼食を食べました。

私は早く食べ終わり、家族が食べ終わるのを待っていました。すると、急に身体の内側と頭皮にチクチクと刺される様な痛みと激しい痒みがきました。私は元々アレルギー体質だったので、直ぐにアレルギーだと感じてコートを脱ぎ、トイレに腕や首元を冷やしに行きました。この時は発疹もなく謎の痒みと痛みだけでした。トイレで冷水で冷やした後、治ったので何事もなかったように買い物の続きに行きました。

ショッピングセンターに入ると大勢の人だかりに、暖房がついていて、体温が一気に上がっていくのを感じました。そうすると、また全身にチクチクとした痛みと痒みが襲ってきました。急いで私はトイレに向かいました。しかし、今度は手の甲や腕、首、体幹に数ミリの発疹が大量に出てきていました。

この時は意外に冷静で、また冷やせば大丈夫と安易に思っていました。しばらく冷やすと治ったため、私は薬局にアレルギーの薬を買いに向かいました。ですが、人だかりに圧迫されて体温が徐々に上がっていくのを感じだした瞬間にまた全身に蕁麻疹が出てきました。この時には、只事じゃないと思って焦り出しました。ですが、焦れば焦るほど痒みと痛みが増していた様に感じます。

ようやく薬局について、ムヒAD錠と言う薬を買って、その場で飲みました。薬を飲んで数分で蕁麻疹が治まり、その日はお風呂の時以外出てきませんでした。

家に帰ったあと、Googleで『体温上がる 蕁麻疹』や『全身 チクチク 蕁麻疹』などで片っ端から調べました。

出てきたものとしては、「温熱性蕁麻疹」と冬だったため「寒冷蕁麻疹」が結果としては多かったのですが、症状の写真を見ると蕁麻疹の形状が明らかに異なりました。そのため、一度だけ名前が出てきていた「コリン性蕁麻疹」を調べてみました。症状の写真を見ると、数ミリの発疹があり、読み進めると、全身にチクチクとした痛みと痒みとありました。

私が最初に見た記事では、コリン性蕁麻疹は治らないようなことが書かれていて、絶望感に襲われた記憶があります。後日、皮膚科に行くのですがそれはまた次の日記で。


ひたすら、ダラダラと書いてあるブログを最後まで読んでくださりありがとうございます!

本当に最初は絶望感が強かったですね。AIGAの検査をしている今でも絶望感は強いですが、薬と自分の精神(感情)を一定に保つことで少しですが、コントロール出来ています。以外と感情を一定に保つのは効果があるように感じます。(今度、これについても書きたいです)

コリン性蕁麻疹のせいで人生辛いと日々感じている方も多いと思います(私もその内の1人です)。しかしながら、少しでも良くなる方法や治療はあるはずです。希望を常に持てとは言いませんが、同じような境遇の方と繋がることで、ほんの少しでもブログを読んでいる方の不安や絶望を減らしていけたらと考えています。

最後まで長くなってしまい、すみません。お互い励まし合いましょう、貴方が良くなることを願っています。また、次のブログで会いましょう。